NURO光の2ギガと10ギガの違いを比較|後悔しないための選び方

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NURO光の2ギガと10ギガ比較イメージ

NURO光に申し込むなら、最新の10ギガがいいのかな?でも、料金も高くなるし、そこまでの速度が必要なのかな?

NURO光のプラン選びで多くの方が直面するのが、2ギガと10ギガのどちらのプランで契約すればいいのかという問題です。

通信業界に15年以上携わるプロの視点でお話しすると、9割以上のユーザーは「2ギガプラン」を選んでおけば問題ありません

むしろ安易に10ギガを選んでしまうと、月額利用料が高くなるだけではなく、10ギガ対応の機器に買い替えるコストや、後から2ギガに戻せないといったリスクを背負うことになります。

そこで本記事では、多くの家庭で10ギガはなぜオーバースペックとなるのか、2ギガこそが最も賢い選択だと言い切れるのか。その根拠をプロの視点で詳しく解説します。

この記事を読めば、あなたにピッタリなプランで申し込みができるようになりますよ。

目次

結論:9割のユーザーは「2ギガ」で後悔しません

結論からお伝えすると、一般的な家庭であれば、NURO光の「2ギガプラン」を選んでおけば間違いありません

多くのサイトでは「速いから10ギガがおすすめ」と煽っていますが、10ギガを使いこなせる人はほんの一握りというのが現実だからです。

なぜ、そこまで言い切れるのか?その理由は大きく分けて3つあります。

  • 回線だけ10ギガにしても、速度実測値は変わらないから
    10ギガの力を引き出すには、パソコン本体の改造や数千円する高価なLANケーブルへの買い替えが必須です。これをしない限り、出口(デバイス側)で詰まってしまうため、2ギガプランと体感速度は変わりません。
  • スマホ・Wi-Fi利用がメインなら、2ギガでもお釣りがくるから
    YouTubeなどの4K動画視聴やSNS、ソーシャルゲームなら、2ギガプランでもオーバースペックになります。スマホ1台で2ギガ以上の速度を使い切るコンテンツは、現時点では存在しません。
  • 「10ギガから2ギガ」へのプラン変更ができないから
    一度10ギガを契約すると、後から「やっぱり2ギガに戻そう」と思ってもプラン変更ができません。もし、2ギガに変更する場合には、10ギガを解約して2ギガを再契約するという非常に面倒な手間が発生します。

月額利用料の差額と周辺機器のコストを払ってまで10ギガの恩恵をフルに受けられる人は、実は全体の1割もいません。

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NURO光の2ギガと10ギガの決定的な違い

NURO光2ギガと10ギガの違いを示すイラスト

スペック表を眺めても、あなたにとっての正解は見えてきません。ここでは、実際に利用する上で避けて通れない3つの違いを解説します。

月額利用料とコストパフォーマンスの差

NURO光の2ギガと10ギガの月額利用料の差は、戸建て・マンションともに月々わずか550円です。※いずれも契約期間の縛りはありません

プラン戸建てマンション
2ギガ5,500円3,850円
10ギガ6,050円4,400円
NURO光の月額利用料

この月々550円という差額をどう見るかがポイントです。

年間で考えると6,600円の固定費アップになりますが、実は10ギガの恩恵を受けるためには、これ以外の「隠れたコスト」が発生します。

10ギガの性能をフルに発揮させるには、PCを10ギガ対応に改造したり、10ギガ対応のLANケーブルを新調したりと、数万円単位の追加投資がセットで必要になるからです。

この初期投資をせずにプランだけを10ギガにしても、速度実測値は2ギガと変わらず、ただ毎月の支払いが増えるだけという結果になります。

最大通信速度と「実測値」のリアル

理論上の最大通信速度は「2ギガ」と「10ギガ」で5倍の差がありますが、実際に自宅で出る速度(実測値)は全くの別物です。

  • 2ギガプラン:300Mbps~800Mbps
  • 10ギガプラン:1Gbps~5Gbps

≫ 速度測定結果をまとめた記事はこちら

ここで重要なのは、「あなたにとって1Gbps以上の速度が本当に必要か?」という視点です。

コンテンツ速度の目安
ネット検索・SNS1〜10Mbps
Web会議10〜15Mbps
動画視聴(HD画質)10〜25Mbps
動画視聴(4K画質)20〜30Mbps
オンラインゲーム30〜100Mbps
快適に利用できる通信速度の目安

上記のように、4K動画の視聴でも必要な速度は20~30Mbps。2ギガプランで300Mbps程度出ていれば、すでに「超」がつくほどの余裕がある状態です。

また、NURO光では貸し出されるONUには、最大4800Mbpsに対応したWi-Fi 6対応ルーターが内蔵されています。そのため、無線環境でもストレスを感じることはまずありません。

プランによって異なる「提供エリア」の範囲

NURO光を検討する際、まず確認すべきなのが「自分の住所がどのプランに対応しているか」です。2ギガと10ギガでは、提供されている範囲が異なります。

  • 2ギガプラン:NURO光の標準エリアとして広く展開されています。
  • 10ギガプラン:2ギガのエリア内でも、さらに「一部の市区町村」に限定されます。

「10ギガを契約するつもりだったのに、自分の住所では2ギガしか選べなかった」というケースも少なくありません。逆に、2ギガですら提供外という地域もあります。

スペックの比較を始める前に、まずは提供エリアを確認して、契約可能なプランを把握することが重要です。

なぜNURO光は「2ギガ」で十分と言い切れるのか?

「10ギガを使いこなせるのは、全体の1割もいない」と断言するのには、スペック表には載っていない3つの現実があるからです。

理由①:回線だけ10ギガにしても出口で詰まる

10ギガプランを契約しても、壁からパソコンまでをつなぐネットワークのどこか1か所でも1ギガ対応機器が混ざっていれば、速度はそこで頭打ちとなります。

  • LANケーブルの規格
    一般的な「Cat5e」ケーブルのままだと、最大Gbpsまでしか出せません。
  • PC側のLANポート
    多くのPCに搭載されているのは、「1Gbps対応」のポートです。
  • 周辺機器
    途中に1ギガ対応のHUBや中継器などを挟んでいれば、そこがボトルネックになります。

これらをすべて10ギガ対応に置き換えるには、専門的な知識と数万円単位の出費が必要です。

これら機器の買い替えをせずに10ギガを契約するのは、制限速度30kmの細い道で、100km出せるスポーツカーを無理やり走らせようとしている状態と同じです。

せっかくの性能が宝の持ち腐れになってしまいます。

理由②:スマホ・Wi-Fiメインならお釣りがくる性能

今のネット利用の主役である「スマホ」や「タブレット」を基準に考えると、10ギガの恩恵はさらに薄くなります。

仮にWi-Fi 6対応のスマホであれば、理論上で2.4Gbpsまでの通信が可能ですが、これはあくまでも理想的な環境下での話。実際にはルーターとの距離や壁などの障害物によって、実測値は1Gbps程度に落ち着くのが一般的です。

そもそも、スマホ1台で1Gbps以上の速度を使い切るコンテンツは現時点で存在していません。家族4人が同時に4K動画を視聴しても、消費する速度は合計で100Mbps程度です。

実測で300Mbps以上出せる2ギガプランのキャパシティがあれば、家族全員で使っても十分すぎるほどのお釣りがくる計算になります。

理由③:「10ギガから2ギガ」へのプラン変更ができないリスク

NURO光には、契約前に必ず知っておくべき「プラン変更」のルールがあります。それは、「10ギガから2ギガへのプラン変更ができない」という点です。

「とりあえず10ギガにしたけど、やっぱり2ギガで十分だから月額利用料を安くしたい」と思っても、一度10ギガを解約して、改めて2ギガを新規契約し直すこととなります。

  • 工事費残債の一括支払い
    24か月未満で解約すると、工事費49,500円(マンションは44,000円)の未払い分を一括で支払う必要があります。
  • 再契約・再工事の手間
    10ギガ機器の返却や2ギガの引き込み工事の立ち会いといった膨大な手間が発生します。
  • ネットの中断期間
    解約と新規開通のタイミングがズレると、ネットが使えない期間が出てしまいます。

「大は小を兼ねる」で10ギガを選ぶのは、後戻りできないコストがかかるため危険です。

まずは2ギガでスタートし、将来的にどうしても必要になった時に、10ギガに乗り換えるのが賢い選択と言えます。

NURO光以外の他社回線でも、10ギガから1ギガへの乗り換えは、解約・新規契約が必要です。

「2ギガプランを使っているユーザーは、本当に満足しているの?」そんなリアルな口コミを知りたい人は、こちらの記事も確認してください。

逆にNURO光の「10ギガ」を選ぶべき1割の人

ここまでNURO光は2ギガプランを推奨してきましたが、以下の条件に複数当てはまる方は、10ギガプランを検討する価値があります。

  • 10ギガ環境を構築できる・構成済みの人
    PCに10ギガ対応LANポート(またはアダプタ)があり、LANケーブルも「Cat6A」以上で統一できる知識と予算がある方。
  • 大容量のデータを日常的に扱うクリエイター
    仕事や趣味で、数十分~数時間の高画質動画を毎日何本もアップロードしたり、保存したりする方。
  • コンマ数秒を争うガチゲーマー
    FPSや格闘ゲームにおいて、わずかな遅延(ラグ)も許容できない、勝敗に直結する極限の環境を求めている方。

こうした「極限の通信速度」を必要とする環境がすでに整っている、あるいはそのための投資を惜しまない方であれば、10ギガプランを選択して後悔することはありません。

「10ギガを選んだユーザーは、どれくらい快適に利用しているんだろう?」リアルな感想を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

NURO光の2ギガと10ギガでよくある質問

プラン選びで失敗しないために、多くの方が迷うポイントをQ&A形式でまとめました。申し込み前の最終チェックとして参考にしてください。

2ギガで契約した後に、10ギガプランにアップグレードできますか?

可能です。「アップグレード特典」を利用すれば、2ギガプランの工事費残債や契約解除料の支払いが不要になります。ただし、「解約→再契約」の手順を踏む場合には、残債の清算が発生します。

2ギガから10ギガにプラン変更にすれば、速度は速くなりますか?

回線だけを10ギガに変えても、劇的には速度が速くなりません。受信側のデバイスや利用するケーブルが1ギガ対応のままであれば、実測値は2ギガプランと大きく変わりません。

10ギガにしないと、すぐに時代遅れになりませんか?

その心配は必要ありません。最も速度を要するFPSのオンラインゲームでも、実効速度が100Mbpsあれば十分快適です。今焦って、10ギガを契約する必要はありません。

まとめ|NURO光は2ギガプランがおすすめ!10ギガは過剰スペック

本記事の結論を改めてお伝えすると、特別なこだわりがない限り、NURO光は「2ギガプラン」を選んでおけば間違いありません

  • 速度の真実:4K動画の視聴やオンラインゲームでも、2ギガは十分すぎるスペックです。
  • コストの現実:10ギガは月額利用料だけでなく、対応するPC・周辺機器の買い替えに数万円のコストがかかります。
  • リスク回避:10ギガ→2ギガのダウングレードにはリスクが伴いますが、逆のアップグレードには特典が利用できます。

10ギガが本領を発揮するのは、仕事で数100GB単位のデータを毎日送受信するような、ごく一部のクリエイターやプロゲーマーに限られます。

まずは賢く2ギガから始めて、快適なインターネットライフを手に入れましょう。

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NURO光の2ギガと10ギガ比較イメージ

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